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お茶は人の人生さえも変えてくれる可能性を秘めている 1月 3, 2017

あれはまだ私が留学中の事でした。
夏休みを目前に、
2年付き合った現地の彼に振られ、
精神的にボロボロになっていた頃の話です。

一生懸命平気な振りをしても、
痩せていく体とオーラの暗さは誤魔化せません。

何とか彼の事を忘れようとしても、
そんなに簡単には出来るわけもなく、
浮かんでは積もっていく感情の重さに
耐えられないこともありました。

そんな私を色んな友達が心配してくれましたが、
その中に1人同じような時期に彼と別れた女の子がいました。

私の留学初期に出会った子なのですが、
容姿も性格もまるで違って、
絶対にこの子とは合わないだろうと思っていたんです。

しかも元カレが彼女に好意を持っているんじゃないか。
と思える節があり、
それまでは何となくマイナスな感情が勝っていました。

ところがその彼女が夏休みに入ると、
よく夕ご飯に誘ってくれるようになったんです。
同じ時期に1人になり、
シンパシーを感じてくれたのかもしれません。

家が近かったこともあり、
彼女のアパートに行くようになったのですが、
話してみると彼女ととても気が合い驚きました。

彼女手作りの夕ご飯を頂き、
後は朝までガールズトーク!

その時彼女が出してくれたのがお茶です。
アルコールではなくお茶。

紅茶、緑茶、フレーバーティーにハーブティー。
毎回種類の違うお茶を用意してくていました。

それこそ一晩中、
お茶を片手に語り合う。
泣いたり、笑ったり、怒ったり。

すごくスッキリしました。
彼女は私が抱えていた行き場のない感情を、
全て吐き出させてくれました。

夏に熱いお茶。

テーブルを挟んで、
湯気の揺蕩う彼女の姿を今でも思い出します。
私の大切な思い出です。

実は彼女が出してくれたそのお茶の中には、
ハーブティーがありました。
私の留学先ではハーブティーって単なる嗜好品ではなく、
結構薬のような役割もあるんです。

よく見てみると市販のハーブティーのパッケージには
「消化を助ける」「眠れない人用」「体内の循環を良くする」等々、
色々書いてありました。

言うなれば、薬草なんですね。

それ以降、
ハーブティーコーナーも見るようになりましたが、
本当に色々な種類がありました。

しかし帰国した現在、
日本のハーブティーの高さに切なくなっています。

それでもやはり諦めきれない私は、
ふと思いました。

「ハーブを自分で育てちゃえばいいのでは⁉︎」

そこで今年の春からハーブの研究をし始めました!

が、それこそ
サボテンも観葉植物も枯らす私です。
難しいのは無理なので、
今はミント中心です。

ミントも種類が違うと香りも違うんですね。
四季と共に変化していく、
ミントの成長も楽しめます。

そして四季折々の虫とも戦っています。

あの頃は例の彼との別れで
だいぶメソメソしていた私でしたが、
今は結婚し3児の母です。

夫のお気に入りは、
朝摘みのミントグリーンティー。
乾燥ミントの方が香りがするということですが、
そこを敢えての朝摘み。
生ミントの新鮮な香りもいいものです。

緑茶のほんのりした甘さに、
微かなミントの香りと味が絶妙です。

やはり自家製が1番ですね。
来年はもう少し
お茶にできるハーブの種類を増やそうと思っています。

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